三室戸寺 紫陽花が満開 [Trip]
西国三十三所観音霊場の第十番札所の三室戸寺。
平等院に行った帰りだったが 西国三十三所のお寺が近くにあるので、
つでにという軽いのりで寄ってみた。
ところが 来てみてびっくり。
ちょうど お寺の庭園では紫陽花(あじさい)が満開になっていて、
緩やかな谷あいに作られた庭園一面が紫陽花に彩られており、
このような風景は生まれて初めてであった。
今まで知らなかった、、、まさにカルチャーショック!
紫陽花の香りに包まれた庭園に ただただ心を和ませていただいた。
今日は 平等院の阿弥陀如来坐像の 優しい包まれるような雰囲気といい
お茶以外に知らなかった宇治の良さに触れた一日だった。
本州最南端の灯台 潮岬灯台 [Trip]
熊野大社、青岸渡寺を巡っての帰りに
本州最南端の地 潮岬に寄った
目指すは潮岬灯台
向かう途中 海岸線の遠く向こうに灯台が見え
気持が高ぶるのを感じた
今回初めて目の当たりにしたが
青空に映える美しい白亜の灯台だった
この灯台には展望台があるとのことで上がってみた
らせん状の階段を上がり
最終の階段となる 緩やかならせん状の直角に近い階段をよじ登って展望台に
展望台の高さは海抜40~50メートルくらいあり結構高く 眺めが素晴らしい
雄大な太平洋の水平線が目の前に広がっていた
(CyberShotのスイングパノラマ機能で撮影)
海は青く透んでおり
眼下の岩場に打ち寄せる白波も綺麗だ
高いところが苦手な身には厳しい
帰路の最後は本州最南端へ(灯台から南東に1km位のところ)
京都大原 [Trip]
新青森駅 [Trip]
先日 初めて新青森駅に降り立った
身内に不幸があり 予定を大幅に変更したため
青森の訪問は延び延びになっていたのだ
青森駅には 在来線に乗り換えて 一駅
当日は あいにく雪で 風も強かったこともあり
雪や風除けの被いがない在来線のホームでは
吹雪に耐えながら電車を待つことになる
扉の付いた待合室もあるが 立っても10人近くしか入れないような大きさ
私は 列車が来るまで 階段を上がった踊り場で待っていたが
雪が降らないだけで 風は強く とても寒い
これでは 新幹線で来る人は減ってしまうのではと心配になった
従来 八戸駅で乗り換えていた時は
青森方面へは特急電車の始発駅ということもあり
そこに待っている列車に乗り込めばよかったので
寒さはほとんど我慢することがなかったが
今回は 普通列車も時間を遅れてくるし
ということで 結構寒い中で待つはめになり 我慢を強いられることになる
地元の厳しさが分かってよいかもしれない との考え方もできるが
寒冷地に住んでいない人にはとても厳しいと思う
このままだと 観光で来る方は足が遠のいてしまうのではと 心配になる
在来線の駅に雪をさえぎる被いあるといいのに、、、
おまけに 青森駅では 新青森からの乗り越し料金 180円を請求された
勝手に青森駅から遠いところに駅を作って 値上げとは
なんだか腑に落ちない一日だった
八甲田、酸ヶ湯温泉、城ヶ倉渓谷の紅葉 [Trip]
先日 青森から十和田湖に向かう途中で見た 八甲田、酸ヶ湯
あまりに素敵な景色だったので
今回は城ヶ倉渓谷にも行ってみた
八甲田では大岳に向かう途中に毛無岱の湿原があった
八甲田の山並みを背景に 広々とした湿原を風が通り抜け
こころが洗われるようで とても気持ちがよかった
酸ヶ湯温泉には 少し前に手に怪我をしてしまったので
ヒバ千人風呂をあきらめ 小浴場の玉の湯に
ちょっと狭いので やはり千人風呂に行けばよかったかも
酸ヶ湯の周りの紅葉も綺麗だが↓
城ヶ倉大橋からの渓谷の紅葉は絶景
今までにこんなスケールの紅葉は見たことがない
八甲田の山並を背景に↓
奥入瀬 [Trip]
青森駅からJRバスで一路スタート地点の焼山へ
途中の八甲田はすでに紅葉が始まっていた (下)
(見頃はこれからのようだ)
遊歩道 苔の生えた橋が
いろいろな流れがある 比較的勢いのある方
いろいろな流れがある 上と同じ
いろいろな流れ ここでは少し緩やかになる
遊歩道に張り出し 行くてを阻む木
避けそこねて 川に転落しないように (下)
遊歩道を遮るようにしている白樺
新緑が美しい
いろいろな流れがある
いろいろな流れがある 激しい流れで水しぶきが上がっています
こちらは緩やかな流れで
穏やかな流れ
こういう流れが多かった
焼山には、本当は泊まりたかった奥入瀬渓流ホテルがある
なかなか綺麗で やはり一度機会があったら来てみたい
焼山からは電動アシスト付きの自転車を借りて行った
自転車は車道を走らなくてはならないので ちょっと危ない
でも天気が良く風を切って走れる自転車は最高 (帰りは特に気持ちが良い)
焼山渓流館と奥入瀬渓流の始点の子の口(十和田湖)までは凡そ13km
標高は焼山が約230m⇒銚子大滝~子ノ口間約428m(道路)で 標高差は約200m
電動アシストの恩恵は十分あった
森の香りがいっぱいの空気を吸いながら
いろいろな顔を持つ奥入瀬渓流の流れと自然を満喫することができた
田んぼアート 弘前の田舎館村 [Trip]
なんと村役場がお城!(の形)
その天守閣から(と言っても4階だが)
田んぼアートを見ることができた!
五条大橋での弁慶と牛若丸の争いの場面が
天守閣から見て綺麗な絵に見えるように
色、背丈の異なる4~5種類程度の稲を上手く植えて表現している。
なかなか感動した。
時期的にはもう2週間程速く来れば
もっと見ごろだったようだ。
盛岡駅から30分 源泉掛け流しの温泉 繋温泉(つなぎおんせん) [Trip]
盛岡駅から車で30分弱
日帰り入浴1000円
檜でできた大浴場があり
木の柔らかい雰囲気で
温泉もとても柔らかい感じがして
とてもゆったり過ごすことができた
一方 露天風呂は
簾下りの湯というのがあって
周りに雪が積もっている中で
御所湖方面の眺望が広がっていて
こころが開放され
いいきもち~!
外には「打たせ湯」もあって
いろいろな過ごし方を満喫できる
打たせ湯の間隔をもう少し開けてくれるといいな
(隣の人の跳ね返った湯が飛んできて目に入って来るので・・・)
盛岡駅から僅か10kmくらいの場所で「源泉かけ流し」
源泉の温度はかなり高いようで
湯冷まし用の水路があったり
湯畑があったりして
それで適温に調整されているそうな
(・・・なるほど)
そういえば 入浴中に温度を計りに来ていたな
外湯は42℃くらい
ちょうど良い湯加減
泊まりだと
一風呂浴びて一寝入り
・・・できたらいいな
そんな気分
泊まりで来たいところですな
http://www.hotel-taikan.com/onsen/index.html <ホテル大観>
地図から探せる!全国の源泉かけ流しの温泉宿