目薬とコンタクト [Health]
コンタクトレンズをしていると、目薬を差して良いか気になる。
眼科の先生が、コンタクトをしたまま大丈夫と言われれば話は別だが、、、
いろいろ調べたことをまとめてみる。
目が充血していたり、目の表面の角膜に炎症があると言われた場合は、
基本的にメガネに変える。
この場合、絶対にコンタクトはダメかといえば、答えが見つからない。
恐らくケースバイケースなのだろうが、そういうことなら、しっかり
診察してもらってOKを貰えるまでメガネが良さそうだ。
充血や炎症等が起きていない場合は、
使用しているコンタクトレンズの種類で状況が異なるようだ。
ソフトコンタクトレンズや酸素透過性のハードコンタクトレンズは、
目薬に入っている「防腐剤」を吸着する。(例:演歌ベンザルコニウム)
上記のコンタクトレンズは繰り返し長期に使うので、
装着したまま点眼するとレンズ表面の防腐剤の濃度が上がってしまい、
角膜に炎症が起きたり、レンズの性能が低下したりする可能性がある。
それを回避するには、点眼するときにコンタクトレンズを一旦外し、
点眼後、10分くらいしてから再度コンタクトレンズを装着しなおす。
(薬剤が吸収されるスピードが平均して1分間に15%と言われているため)
この対応である程度性能に影響なく使用できるそうだ。
ワンデータイプや酸素非透過ハードコンタクトの場合は影響が小さく、
コンタクトを装着したまま差すことができそうだ。ただ、一旦外して
再装着が問題なさそうだ。
以上、情報をまとめてみたが、目は生活をするうえでとても重要な感覚器。、
できる限り影響が残らないように注意しながら目薬を使うようにしたい。
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