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久々のゴルフ場で見つけたキーフレーズ [sports]

ゴルフ場で見たGo!Golという冊子で ふと目が止まったキーフレーズ

『強烈な負の心より、地道な正の心こそ強し』

今年の全英オープンゴルフで2連覇したパドレイグ・ハリントンと
最終日の猛チャージにも関わらず優勝できなかったイアン・ポーターや
3位のグレッグ・ノーマン達の分析による結論としてのキーフレーズであり
大変参考になった

具体的な内容は記事をみることとして 大まかな内容は以下のとおり

イアン・ポールターは
地元英国で優勝したい 初のメジャータイトルを手に入れたい
という前向きな強い心があったため
英国のゴルフ雑誌の取材で メジャー候補として「Tiger or me」と答えた
それがきっかけで メディアから
「タイガーウッズ不在の今回の全英オープンは当然勝てるんだろう」
というプレッシャーをかけられていた
そのため意地でも勝ちたかったのが彼の本心
しかし 最終的に勝てなかったのは 彼の心の原動力に
メディアを見返してやりたいという負の要素が強かったからかもしれない
と筆者は分析している

一方 パドレイグ・ハリントンは 
人生(ゴルフの含めた)設計の青写真を持っており
それに向かってひたすら努力を重ねてきた結果として勝利をつかんだ
と分析している
ハリントンの言葉
「毎日のトレーニングは決して楽しくはない
 でも 楽しくないことを続けられるかどうかが結果を左右する
 そして 僕はそれを続けてきた
 なぜなら 最後につかむ栄光を楽しみたいと思ったから」

グレッグ・ノーマンは
「最近はゴルフよりテニス」であり
プレッシャーはないにしても
前向きで地道は正の心には敵わなかったという訳である

目の止まったキーフレーズの分析の大まかな内容は以上である

『地道で前向きな正の心は強烈な負の心に勝る』

ポジティブな心 平和な心は
何よりもパワーになり 好プレーのきっかけになるが
勝利の女神に微笑まれるためには 日々の積み重ねと努力が必要
と筆者は述べている
場合によっては 見返してやろう リベンジをしてやるぞ 仇を討ってやる
といったネガティブな心がパワーになることもあるが
地道で前向きな正の心には敵わないということを事例であり
大変参考になった

日常の仕事でも同じようなことをよく経験する
よい成績を残す者は 何をおいてもポジティブな発想をしている
ましてや その地道な行動は 他者になかなか真似のできないものがある
そういう人材を多く育成できればとあらためて思った

記事の場所
http://www.gogol.jp/magazine/index.html
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