夏至 [Season]
今日は 一年で一番昼の長い日
日頃は 忙しさに そのようなことはあまり考えたことがない
でも 地球は 確実にその周期を刻んでいる
今の自分たちの生活は
そういう自然の周期や特徴を何とか捉え 生きてきた先人たちの
犠牲や知恵の上に成り立っているに違いない
先人たちは 自然との共生を重視たと聞いている
そうしなければ ヒトは生き延びれないこと知っていたんだろうと思う
昔は飢饉などで多くの犠牲もあったようだが
何とか知恵を出し合って乗り越えて来たのだと思う
今 ヒトの人口が格段に増え
それが生きていくために 環境破壊などさまざまな歪みが生じている
少なくとも ヒトも自然の一部であることを理解することが先決
現状を考え 子ども達がその中で自然とどう向き合って生きていくのか?
環境を守り 考える力を引き継ぐ責任は自分たちにあることを思い
一度立ち止まって考えてみたいと思う
自らの生き方を変えなくてはならない場合もあるかとも思うが
本日は キャンドルナイトのイベントがあるので
一番短い夜だが この期に考えてみたい
ユリノキ [Season]
昨日見た 透き通るような緑の若葉は
ユリノキの若葉だった。
ユリノキの葉っぱは形が特徴的で
ハンテンボクとも呼ばれているようで
葉の形が半纏のようである。
北米出身で
かなり背の高い木になるようだ。
木の名前はなかなか覚えられないが、
ユリノキは上記の点で大変分かりやすい。
花や葉っぱ、樹形が特徴的なものは覚えやすくて
親しみが湧く。
盛岡の春 [Season]
今日の盛岡は最高気温が23度
この時期としてはやや高いとのこと
ただ 風はとても爽やかで
木々の若葉の 透きとおるような緑が
爽やかさを 目からも感じさせてくれる
北上川にかかる開運橋の近くには八重桜が満開で
堤はチューリップや色とりどりの花で覆われ
明るい春の到来という感じだ
冬が厳しい分
この季節の美しさ 爽やかさは
格別なものがある
備忘録
JR盛岡駅と市街地の間には北上川が流れており
そこには4つの橋が架かっている。
北から、夕顔瀬橋、旭橋、開運橋、不来方橋だ。
一番上の写真の橋は開運橋で、
綺麗なアーチ橋(トラス橋?)だが、
当初は木製橋だったとのこと。
盛岡駅建設当時、
市街地から駅に向けて渡る橋は、
少し遠回りの夕顔瀬橋しかなかったらしく、
不便であるし、
県庁所在地としての体面にも関わるということで、
明治23年、
当時の知事が急遽、私費を投じて、
木製の橋を架けたのが始まりだそうだ。
このような経緯から、
当初の1年間位は通行料をとっていたそうだ。
そして、大正6年に鉄鋼橋として架け替えられ、
現在の橋は、昭和28年製と橋に書いてある。
現在は補修工事が行われていて、
そこから岩手山を見ることはできない。
角館 枝垂桜 (しだれ桜) [Season]
今日は みちのくの小京都とよばれている
角館(かくのだて)に行ってきました。
ちょうど 桜の季節で
このタイミングを逃すと まーたらいね~ん ということになるので
雨 風 の中を 一念発起して 行ってきました。
角館の桜は みちのくの三大桜のひとつで
(後の二つは弘前公園(青森)と北上市立公園展勝地(岩手))
雨と風で びしょ濡れにはなりましたが
武家屋敷の黒い塀に 枝垂桜がとても映えて
とてもいい雰囲気でした。
が 私は 9時前には既に居たのに
とても人が多くて 正直言って 驚き 疲れました。
おじいちゃん おばあちゃんと カメラマンが多いかな。
車も通るので この時期は できれば
歩行者道路にして貰えたらな と思いました
角館の枝垂桜の始まりは 1664年のことだそうです。
当時 京都の公家三条西家・実号の娘が 角館佐竹2代目に嫁いできた際に
嫁入り道具の中に 枝垂桜の苗木が3本入っていたらしく
それを育て 増やしていったのが 今の角館の桜の始まりだそうです。
京のお姫様の想いが詰まった桜なんですね。
町の西側には 清流の 桧木内(ひのきない)川が流れていて
(清流といっても 大きな川ですが)
その堤に ソメイヨシノが 延々と先の方まで 植えれらていて
桜の下を歩けるようになっている。
本当は 根っこの部分を 踏まないほうがいいんだけどね。。。
夜は ライトアップされるそうな。。。
千秋公園の桜はまだ蕾 4/12 [Season]
二重橋の朝 [Season]
風が強かったが
晴天に恵まれ
空も澄み渡っていたので
久々に 東京駅の丸の内南口から
ぶらぶらと皇居の方を散策してみた
僅かに色づいた木々もあったが
多くはまだしっかりと緑に染まり
寂しさはあまり感じられない
朝が早かったせいもあり
二重橋の辺りは人も殆どいなくて
ランニングをする人や
掃除の方がいたりするだけで
落ち着いて散策できるのがいい
強い風の中を1時間近くうろうろしていたので
さすがに 最後は疲れました
ひんやりとした空気に 身も心もピリッ! [Season]
今朝 カーテンを開けると
柔らかい赤みをおびた朝陽に照らされた街並みが
目に飛び込んできた
澄んだ空気の予感
窓を開けて外に出ると
とてもひんやりとした空気に 身も心もピリッと引き締まる
こういう雰囲気 好きだな~
西の方には 白く雪を被った富士山が 久し振りにくっきり
やっぱり空気が澄んでる
こんな日が続くといいな
リフレッシュした気分
ちまたはクリスマスの準備 [Season]
今日は天気が良かったので、娘と買い物がてら、 カメラを持ってちょっと街にお出かけ。 ふと見上げると、 どの街燈にもクリスマスリースが飾られていて、 きらきらと輝いていました。 空がとても青かったので、 リースがとても映えていました。 クリスマスが近づいてきているのを感じますが、 あの慌ただしい雰囲気とはほど遠いので、 まだまだこれからといったところですね。 |